最終更新日 2022年6月23日
前回に引き続き、キッチン収納について・・・
【キッチン収納の鉄則その2】 同じ場面で使うものをまとめて収納する
必要なものが、必要なときにまとめて取り出せるよう、 収納棚や引き出しの中でグルーピングしておくと
出し入れが効率的。
納場所に迷うこともなく、スッキリ片付きます。
『お弁当箱、 箸、ランチクロス』『クッキー型、めん棒、ラッピング用品』など、
つくるモノを分けてもいいですし、
『お弁当セット』をパパ用と子ども用に分けてもいいですね。
グループ分けしたモノは、箱などの容器に入れておくと一度に取り出すことができ、
色や形をそろえれば、100均で売られているカゴでも整然とした印象にできます。
【キッチン収納の鉄則その3】 使用類度の高いものと低いものを分ける
よく使うものは、立ったまま手を伸ばせば届き、出し入れのしやすい高さの引き出しや収納棚に。
踏み台が必要な高い場所、しゃがまないと取り出しづらい床に近い場所には、
普段はあまり使わないものや買い置きの食品などを収納。
デッドスペースになりがちな場所には、
取つ手付きのカゴを使って収納すると出し入れがしやすく、
よく使うものを収納しても不便を感じません。
最近のシステムキッチンはたくさん収納でき、出し入れもしやすく、さまざまな工夫で進化中です。
キッチンの収納は出しやすく、しまいやすいことが重要ポイント。
どこに何をしまえば効率的に調理や片付けができるかを考え、
今使っているキッチンに工夫をするのも楽しいですね。
また、新築やリフォームの際、
キッチンの設備や広さだけでなく、 収納のことをイメージしながらチェックしてみましょう。