最終更新日 2022年4月6日
食器、調味料、家電など、モノがあふれてしまうキッチン。
必要なものをサッと取り出しやすく、ラクに片付けられるようにするには、キッチンの引き出しや棚をどう活用すればいいのでしょう。
【キッチン収納の鉄則その1】 使う場所の近くにしまう
①コンロ下
調理で火を使う場所をイメージしてみましょう。使うのは鍋やフライパン、油やお玉、菜箸など。
②作業スペース下
調味料、まな板、包丁などのキッチンツール、カラトリーなど、使用頻度の高いものを。
③シンク下
ザルやボウル、洗剤など、水仕事に関するもの。
④つり戸棚
手が届きにくいつり戸は、あまり使わないものを収納。落下しても危なくないよう、軽く、割れにくいものを。
⑤システムキッチンの背面(ダイニング側)
ダイニングやリビングに向かって開く収納には、テーブルで使うコーヒーメーカーやカップ類、コーヒー豆など、お客様用のカップなど使用頻度の低いものをしまっておくのもいい。
⑥背面収納
キッチンボード(食器棚)としての使用が一般的。食器のほか、スットク食品をしまうのも便利。
⑦背面カウンター
ここはあえて何も置かずにおけば、できた料理を置いたり最後の盛り付けをしたりするのに使いやすい。オープン対面式のキッチンの場合、リビングから見える場所なのでお気入りの雑貨やお花を飾るなどゆとりのスペースにするのもオススメ。
キッチンの収納は出しやすく、しまいやすいことが、重要ポイント!!
キッチンは設備や広さだけでなく、収納や動線をイメージしてみてはいかがでしょうか?
【キッチン収納の鉄則その2】は次回のブログにて。
使いづらいキッチンだなぁ・・・最新のキッチンがどういうものか知りたいなぁ・・・
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しつこい営業はいたしません!!