最終更新日 2023年3月27日

照明計画は、家具の位置や部屋の用途によって、検討しなくてはなりません。

各部屋の照明計画で失敗しないよう、部屋ごとの照明計画のポイントを把握しておきましょう。

【寝室】

目が冴えないよう、フットライト・スポットライト・スタンドライトなどの間接照明で、

強い光を直接浴びないようにしましょう。

枕元に調光スイッチがあると、消灯や調光で起き上がる必要がなくなり便利です。

【リビング】

ソファーやテーブルをどのあたりに配置するのか決めたうえでメイン照明の位置を確定させると、

失敗も少ないです。間接照明を置くと雰囲気の切り替えがしやすくなります。

【キッチン】 

キッチンでは、ダウンライト・ペンダントライト・スポットライトを用いることが多いです。

自分の影でシンクや料理をする手元が暗くならないよう注意しましょう。

【ダイニング】

ダイニングで大切なのは、食事がおいしく見えること・一緒に食事をする人の顔がよく見えることです。

テーブルの真上からペンダントライトを吊るしたり、スポットライトを用いたりして

メイン照明の真下にダイニングテーブルを設置するなど、照明の種類と家具の配置に工夫が必要です。

【玄関】

玄関は、家に入ったゲストを1番最初に迎える場所。清潔で明るく見えるようにしたいですね。

足元を照らす間接照明が低い位置にあると華やかさがアップ。

また、人の気配を察知して自動で点灯するセンサーライトがあると、両手が塞がっているときや防犯にも役立ちます。

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