最終更新日 2022年2月4日
家の間取りを考える際に、
まず今の住まいのいいところ・悪いところを
書き出すことをおすすめします。
初めて住宅をつくる場合、
部屋の大きさや使い勝手のイメージがしにくいものです。
そのため、間取りの打ち合わせをしていくと、
要望が二転三転してしまうことになってしまいがちです。
そこで、できるだけ具体的にイメージできるように、
今実際に住んでいる家をベースに考えるようにします。
今の住まいのいいところ、悪いところであれば、自分が体感していることなので、
スムーズに大きさや使い勝手を伝えられますね。
例えば、現在12畳のLDKに住んでいて狭いと感じている場合、
あと6畳大きくなれば...
と思えば、18畳くらいの大きさがあれば良い。など、イメージがしやすくなります。
この他にも変えたいところ、変えたくないところなど、
好き・嫌いで判断していくと、使いやすいプランができます。
間取りは、家事動線はもちろん、家族とのコミュニケーションや収納にも影響してきますので、
スムーズに生活できるような間取りを考えたいですね。