最終更新日 2023年2月10日
照明にはさまざまな種類があります。
それぞれ役割が異なるため、空間をどう見せたいかによって、使い分けや組み合わせが必要です。
一般家庭でよく使われる照明の違いを知り、ご自宅ではどれが活用できそうかを考えてみましょう。
ペンダントライト
天井からコードやチェーンで吊り下げられたタイプの照明です。
広い範囲を照らすのは得意ではありません。
3つほど並べてキッチン・ダイニングを照らしたり、雰囲気のあるシェードでランプのような存在感を放ったりと、
空間作りに一役買う存在です。
スポットライト
部屋の一部分だけを集中的に照らした照明で、角度の調整ができます。高い位置に取り付けるケースが多いですが、
空間演出の方法によっては、下から当てる場合もあります。
ダウンライト
天井に直接埋め込まれた照明です。シェード部分がないため、天井をすっきり見せてくれます。
ダウンライトには電球が固定されたベースタイプと、電球の向きを変えられるユニバーサルタイプがあります。
シーリングライト
天井に直接貼り付ける大型の照明です。部屋を広範囲で照らします。
丸く白いタイプが一般的ですが、中にはシェード部分がカラフルだったりデザインに凝っていたりと、
インテリア性が高いものもあります。
フロアライト
床に直接置いて使用する照明です。スタンドライトやランプと呼ばれることもあります。
背の高さもさまざまで、低いタイプであればテーブルや棚に置いて使うことも可能です。
リビングの間接照明として、寝室やデスクで手元を照らすライトとして使用される場合が多く、
メイン照明になることは少ないです。
照明の選び方で家の雰囲気は変わります。
たくさんの種類があるので選ぶのは大変ですが、
この照明はこの部屋に合うか・・・ ココにはこの照明を設置したい・・・
など、想像をしながら選んでみましょう。
